2018年最低賃金6.5%増 最高は398万VNDに

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国家賃金審議会は2017年8月7日(月)、2018年の地域別最低賃金を現行より6.5%増として政府に提案することを決定した。最終的に7%増と6.5%増の2案による投票が行われた。

議長は、「経済・社会発展の成果や利益を労働者にもたらし、企業の負担も分かち合うものになった」と評価したが、労使ともに希望から外れる不満の残る結果となったようだ。

解説
従業員の多い工場などを中心に、企業にとって非常に関心の高い毎年の最低賃金改正。2018年は現行の6.5%増、月額276万~398万VNDとなりましたが、当初提案は、労働者側が13%増、企業側が据え置きまたは5%未満。2回目の交渉で労働者側が8%増に譲歩し、最終的には6.5%増で決着しました。
労働者側は、現在の最低賃金は、「最低の生活水準」を満たすものではなく、堅調な経済成長などもあり少なくとも昨年並みの上げ幅を求め、これに対し企業側は、これまで最低賃金が上がり続けてきたことから、2018年は据え置くことを求めていました。
それぞれの立場があり一概に是非を判断できるものではないと思いますが、以前は、翌年の最低賃金がどれくらい引き上げられるのかが直前までなかなかわからなかったため、企業は対策の打ちようがないという状況がありました。
しかしこの数年は、最低賃金引き上げの労使交渉制度が安定的に運用され8月頃にはわかるようになったため、この点について企業はかなり安心できるようになったのではないでしょうか。
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© https://vnexpress.net/tin-tuc/thoi-su/luong-toi-thieu-vung-nam-2018-tang-6-5-3623565.html

国家賃金審議会は2017年8月7日(月)、2018年の地域別最低賃金を現行より6.5%増として政府に提案することを決定した。最終的に7%増と6.5%増の2案による投票が行われた。

議長は、「経済・社会発展の成果や利益を労働者にもたらし、企業の負担も分かち合うものになった」と評価したが、労使ともに希望から外れる不満の残る結果となったようだ。

解説
従業員の多い工場などを中心に、企業にとって非常に関心の高い毎年の最低賃金改正。2018年は現行の6.5%増、月額276万~398万VNDとなりましたが、当初提案は、労働者側が13%増、企業側が据え置きまたは5%未満。2回目の交渉で労働者側が8%増に譲歩し、最終的には6.5%増で決着しました。
労働者側は、現在の最低賃金は、「最低の生活水準」を満たすものではなく、堅調な経済成長などもあり少なくとも昨年並みの上げ幅を求め、これに対し企業側は、これまで最低賃金が上がり続けてきたことから、2018年は据え置くことを求めていました。
それぞれの立場があり一概に是非を判断できるものではないと思いますが、以前は、翌年の最低賃金がどれくらい引き上げられるのかが直前までなかなかわからなかったため、企業は対策の打ちようがないという状況がありました。
しかしこの数年は、最低賃金引き上げの労使交渉制度が安定的に運用され8月頃にはわかるようになったため、この点について企業はかなり安心できるようになったのではないでしょうか。
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