酒類・ビールの広告禁止を提案=酒害対策と飲酒抑制で-保健省ベトナム

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オンラインメディアのVNエクスプレスなどによると、ベトナム保健省はこのほど、酒害対策法案に対する意見を収集するための会議を開催し、世界トップクラスであるビールの消費量を減らすため、テレビやソーシャルネットワーク上での酒類およびビールの宣伝・広告を禁止するとの考えを説明した。

同省法制局のチャン・ティ・チャン副局長は、ベトナムは男性の飲酒率が77%、女性は11%だと報告。世界平均の男性49%、女性が29%と比べると、男性の飲酒率が極めて高いと指摘した。特に、ビールは消費が年々急速に伸びている。
ベトナム人1人あたりのアルコール消費量は5年前の年3.8リットルから現在は6.6リットルに急増した。25年には7リットルまで増えると予想されている。一方、世界はこの15年間に6.1リットルから6.2リットルに増えただけと、ほぼ横ばいだ。
そのため、同案では、消費者に対する直接的な酒類・ビールの販促やコンテストの商品に酒類・ビールを使用することなどを禁止するとした。合わせて、15度以上のアルコールの宣伝・広告を厳禁し、15度未満の場合でも、公共の場所やテレビ、映画での宣伝・広告を禁止するとした。保健省では、同案を今年7月に首相へ提出し、10月に国会へ提出することを予定している。
ベトナムは「ビール文化の国」として知られ、2017年のビール消費量は約40億リットルに上り、東南アジア最大のビール市場だ。政府の公式データによれば、ベトナム人は年平均34億ドルをアルコールの摂取に費やしており、これは政府予算の3%に相当するという。(時事)

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© https://suckhoe.vnexpress.net/tin-tuc/suc-khoe/bo-y-te-de-nghi-cam-quang-cao-bia-3754511.html

オンラインメディアのVNエクスプレスなどによると、ベトナム保健省はこのほど、酒害対策法案に対する意見を収集するための会議を開催し、世界トップクラスであるビールの消費量を減らすため、テレビやソーシャルネットワーク上での酒類およびビールの宣伝・広告を禁止するとの考えを説明した。

同省法制局のチャン・ティ・チャン副局長は、ベトナムは男性の飲酒率が77%、女性は11%だと報告。世界平均の男性49%、女性が29%と比べると、男性の飲酒率が極めて高いと指摘した。特に、ビールは消費が年々急速に伸びている。
ベトナム人1人あたりのアルコール消費量は5年前の年3.8リットルから現在は6.6リットルに急増した。25年には7リットルまで増えると予想されている。一方、世界はこの15年間に6.1リットルから6.2リットルに増えただけと、ほぼ横ばいだ。
そのため、同案では、消費者に対する直接的な酒類・ビールの販促やコンテストの商品に酒類・ビールを使用することなどを禁止するとした。合わせて、15度以上のアルコールの宣伝・広告を厳禁し、15度未満の場合でも、公共の場所やテレビ、映画での宣伝・広告を禁止するとした。保健省では、同案を今年7月に首相へ提出し、10月に国会へ提出することを予定している。
ベトナムは「ビール文化の国」として知られ、2017年のビール消費量は約40億リットルに上り、東南アジア最大のビール市場だ。政府の公式データによれば、ベトナム人は年平均34億ドルをアルコールの摂取に費やしており、これは政府予算の3%に相当するという。(時事)

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